ワールドカップ

RAINBOWEYE2006-07-02

いやあ、次の日仕事だと言うのにイングランドVSポルトガルに夢中になってしまいました。
どちらも勝たせたかったです。
しかし、やはり世代交代の時期なんですね。闘争心溢れるロナウドの心がポルトガルを勝利に導いたのでしょう。
久しぶりに興奮しました。
ちなみにまだ、フランスVSブラジルは見てません。録画してありますが・・・。

経歴

クリスティアーノ・ロナウドは、1996年、地元マデイラ島を離れ、スポルティング・リスボンユースへ入団。
 そして、2002-03シーズン、ユースチームでプレーしていた17歳のクリスティアーノ・ロナウドは、ルーマニア人監督ラスロ・ベレーニの目に留まり、トップチームに引き上げられた。
 そして、第6節のモレイレンセ戦でデビューを果たすと、たちまち2ゴールを挙げ、クラブの最年少得点記録を更新。その後も、コンスタントに試合に出場し続けた。
 2003年8月6日。
 彼の運命は大きく動き出す。
 スポルティングのホームスタジアム、ジョゼ・アルバラーデのリニューアルのこけら落としとして、マンチェスター・ユナイテッドを招いてのフレンドリーマッチが行われ、彼はビッグクラブの目にも留まった。
 そして、1750万ユーロ(約24億円)で、世界的ビッグクラブへ移籍することとなる。
 背番号は、栄光の7番。
 イングランド屈指の名門のエースとして招かれたという意味だ。
 同年には、フル代表でもデビューを果たしている。
 その後も常に代表に呼ばれ続け、2004年、地元ポルトガルで行われた欧州選手権を迎える。
 ホスト国ポルトガルは決勝で敗れたが、ピッチ上で号泣するクリスティアーノ・ロナウドの姿が印象的だった。
 代表では、いまや中心選手の1人にまで成長したが、プレミアでは周囲とかみあわず、代表ほどの活躍ができていない。
 クリスティアーノ・ロナウドが、サッカー史上にその名を刻むかどうかの勝負は、これから始まろうとしている。

 最近では、日本の富士ゼロックスのTVコマーシャルにも出演している。


◆プロフィール
本名 クリスティアーノ・ロナウドドス・サントス・アベイロ
生年月日 1985年2月5日生まれ
出生地 マデイラ島、サント・アントニオ
身長 184cm
体重 75kg
代表デビュー 2003年8月20日カザフスタン